ホノルルのブランチ新定番、Bar Podmore(バー・ポッドモア)2021年、ダウンタウンにオープンしたブランチバー「Bar Podmore(バー・ポッドモア)」は、「セニア」のオーナーシェフである、アンソニー・ラッシュ氏が手掛けた新店です。(同じくセニアの共同創業者であった、クリス・カジオカ氏の新店「ミロ・カイムキ」も人気を博しています。)店名は、1902年築の歴史的文化遺産登録されている建物名「Joseph W. Podmore Building」に由来しており、日中はブランチ、夜はバー、二つの顔を持っています。ハワイにいることを忘れるような異国情緒あふれる雰囲気、アンティーク調の家具で統一された店内もさることながら、お料理や豊富なカクテル類は、セニアのエッセンスを残しつつ、どこを切り取っても...21Feb2023コンシェルジュショップ・レストラン
2022年不動産売買動向 / トランプタワーワイキキ、リッツワイキキ編2022年のハワイ不動産市場は、米国の金利上昇、円安、物価高など不動産市況にも様々な影響がありました。今回は、昨年のトランプタワー、リッツカールトンそれぞれの売買動向を振り返り、お届け致します。トランプタワーは1年間で合計23件(前年比23%減)の売買が行われ、取引総額は29.74Mドル(約38億円 / 前年比32%増)、平均成約価格は約1.28Mドル(約16億円 / 前年比70%増)でした。昨年と比較しますと、取引件数は減少しながらも、2億円を超える高額帯の物件売買が増え、5,000万円前後の成約が減少していることから、平均成約価格が上昇している要因と言えます。15Feb2023Seven Signatures Internationalリッツカールトン・レジデンス・ワイキキビーチカライ(トランプ)ワイキキ不動産
DFS Waikiki is Coming Back Soon!?昨年のハワイ観光市況データとして、2022年の渡航者総数は925万人、コロナ禍前の2019年比で89%という結果でした。アメリカ国内の渡航者数は776万人(2019年比 112.9%)で、安心安全な国内旅行需要に下支えされた形です。一方、日本からの渡航者数は僅か20万人(2019年比 13%)に留まり、繁忙期であった年末年始においても、それが色濃くあらわれる期間でした。ハワイ大学経済研究機関によると、2023年第1四半期の日本からの渡航者数は、2019年比 約50%の到達予測を立てています。2020年以降閉鎖が続いている、旧DFS施設のワイキキギャラリアタワーも、時期は未定としながらも、改装後の再開が発表されていますので、今年の観光...05Feb2023