今回はハワイ不動産ではなく、ニューヨークのマンハッタン、セントラルパークと5番街の角地のニューヨークで一番と言っても過言ではない好立地に佇む「プラザホテル」をご紹介させて頂きます。
プラザホテルは1907年に建造された建物で、1985年には円高誘導政策の各国蔵相によるプラザ合意がなされ、その翌年に米国歴史建造物に指定されたアメリカを代表するホテルとなります。
外観は優美なフレンチ・ルネッサンス様式でございますが、2005年~2008年にかけて約500億円の資金を投じ、全面改修を行い、全282室中52邸がプライベートホテルコンドミニアムとして、分譲されました。
ハワイのトランプタワーの竣工が2009年になりますので、内装はトランプタワーと同等の設備でありながら、躯体は築100年を超えたものになりますので、中古不動産の耐用年数の簡便法を用いますと、建物分の減価償却額を7年間で取ることができるのが、このプラザホテルの特徴となります。
また、日本の不動産は土地評価が高いため、建物評価額が40~60%ほどの物件が多く、一部都心を除いては、築年数とともに不動産価値が下がっていくことが一般的でございますが、プラザホテルの建物評価は約85%になりますので、個人の給与所得、法人の場合は、法人税の圧縮につながる不動産となります。
(詳細に付きましては会計士・税理士へご確認されることをお勧めいたします)
また、プラザホテルは、その世界に誇る知名度と、ニューヨークの中心、セントラルパークを眼前に臨む圧倒的なロケーションから、7年間の減価償却の取得後の売却についてもある程度見通しが立てやすいと考えられます。
今回ご紹介させていただくお部屋は1341号室になりますが、具体的な数値をご説明した方がご理解頂きやすいものと思いますので、ご案内させていただきます。
詳細につきましては、個別にお問合せを頂ければシミュレーションをご案内させて頂きます。
【年間想定キャッシュフロー】
◆年間想定キャッシュ・イン・フロー(現金収入)
レンタル収入 : $183,345-
レンタル経費 : ▲$142,223-
固定資産税 : ▲$19,508-
合計 : $21,614-
*レンタル経費の中に管理費も含まれております。
◆年間課税所得
キャッシュ・イン・フロー: + $21,614-
減価償却概算値 : ▲$163,000-
不動産所得額 : ▲$141,386
上記のように日本円で約1,500万円ほどの超過減価償却費からもたらされる損失部分を合法的に作ることができるのが、プラザホテルの魅力となります。
尚、ハワイ不動産と異なり、ご検討に当たりいくつ税務面以外のご注意点もございますので、ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
※本コラムは、その情報・税務メリットの正確性・完全性についての保証をするものではございませんので、税理士とご確認の上、ご判断いただきますようお願い申し上げます。
株式会社Seven Signatures International
Tel : 03-6275-1460
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