サンクスギビングが過ぎると、街はクリスマスモードに早変わり。
トランプタワーワイキキのロビーには、今年も大きなツリーが飾られました。
エレベーター前には、暖炉のイミテーションも!
暖かいハワイで暖炉を見ると、少し不思議な気持ちに・・・
毎年この時期になると、クリスマス商戦もさることながら、もみの木商戦が一気に加速!
スーパーの駐車場、空き地などには特設会場が作られ、大きなトラックにたくさんのもみの木が積まれているのを見かけます。
本物のもみの木でクリスマスツリーを飾る文化は素敵ですよね。
ラウンジに飾るもみの木は、今年もここ↓で調達しました。
尖塔が特徴的な、ウェディングでも人気があるセントラルユニオン教会の敷地の一角で販売されています。
地元の団体が運営しており、チャリティー活動の一環で行っているクリスマスツリーのプロジェクトは40年以上も続けているそう。
こちらで手に入るもみの木は、小規模な農場で丁寧に育てられており、形が美しいのが自慢だとか。
もみの木と言ってもさまざまな種類があり、なんと全部で40種類も存在するようです!
その中でもクリスマスツリーに適したものは、そこまで多くありません。こちらで販売されているのは、この4種類。
葉っぱの種類、香り、強度などそれぞれ特徴があるようです。
香りもよく、オーナメントも吊るしやすい「NOBLE」をチョイスすることに。
外にでているもみの木が気に入らないときは、トラックの中から探してきてくれます。
吟味した結果、今年のラウンジのツリーに選ばれたのはこちら!
バランスもサイズもパーフェクト!
この後は、慣れた手つきで幹の下の部分をカット、そして運びやすいようにネットを掛けてくれました。
ラウンジに移動して、早速飾りつけの準備に取り掛かります。
いろいろなオーナメントをぶら下げて・・・
完成!
ハワイではホワイトクリスマスのロマンチックな雰囲気にはなりませんが、海のブルーとのコントラストも爽やかで素敵ではありませんか?!
サンセットの時間からは、徐々にライティングも見え始めます。
お部屋中に立ち込めるフレッシュなグリーンの香りが、これから1か月ほど楽しませてくれます!
年末年始もラウンジでご覧いただけますので、ぜひお立ちよりください!
Mele Kalikimaka!
(ハワイコンシェルジュ)
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