2018年10月15日、ついに待望のリッツカールトンワイキキ・ダイヤモンドヘッドタワーがグランドオープンの日を迎えました!
ワイキキの新しいランドマークとも言える、リッツカールトンの2つのタワー。
この度オープンしたダイヤモンドヘッドタワーは、245室のオーシャンビューのお部屋からなり、2016年7月に先行してオープンしたエヴァタワーの307室と合わせると、合計552室。
ワイキキの中でも、大規模なラグジュアリーリゾートとなりました。
共有スペースには、プライベートカバナ付きの広々としたインフィニティプールや、ウェディングのレセプションにも対応できるイベントルームなども完備されており、リゾート感あふれる贅沢な空間になっています。施設の詳細は、また次の記事でご紹介いたします!
オープン当日は「ブレッシング」と呼ばれる、日本でいうところの竣工式が行われました。
完成後、初めて入る空間に胸が高鳴ります!
リッツカールトンワイキキの総支配人ダグラス・チャン氏は挨拶の中で、「ワイキキを代表する唯一無二のリゾートとして、新しいリッツカールトンがオープンを迎える極めて重要な日」と喜びと感謝の気持ちを述べました。
ハワイでは新しく建物やお店などがオープンするときには、多くの場合ハワイアンブレッシングが行われます。
カフナ(神官)が出向き、今後の繁栄と安全を祈願する伝統的なセレモニーです。日本の御祈祷と意味合いは似ていますね。
チャント(詠唱)に合わせて、フラダンサーがカヒコを披露。華やかで、そして厳かな雰囲気の式典となりました。
こちら、カフナがもっているのは、「ティーリーフ」。
ハワイでは昔からお料理やお薬として日常的に使用されていただけではなく、「魔よけ」や「浄化」の作用もあるとされており、神聖な植物として今でも神事、お祝い事などには欠かせないものとなっています。
「長年に渡って歴史が刻まれてきたこの土地や、過去この地で生活していた人々に敬意を払い、ここにいる皆さん、そしてこれから訪れるすべての方にとって、癒しの場となりますように」とカフナが心を込めます。
また一つ、新しい歴史が刻まれた瞬間でした。
セレモニー後は、7、8階のプールのあるロビーフロアに移動し、目の前に広がる海と公園のグリーンを眺めながら、オーナーの皆様とリッツカールトンのスタッフ、またプロジェクトに携わった関係者の方々でダイヤモンドヘッドタワーの完成を祝福しました。
年末年始をハワイで過ごされるダイヤモンドヘッドタワーのオーナー様も多くいらっしゃいますが、新築のセカンドホームで始まるハワイライフをお楽しみください!
(ハワイコンシェルジュ)
リッツカールトンワイキキ・ダイヤモンドヘッドタワーの販売も行っております。
ハワイ現地でのご内覧も随時受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。
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