アメリカ本土からの観光需要を追い風に、稼働率好調のイリカイホテル
7月までは、ワクチンパスポートによる受入対象エリアの拡大をはじめ、本土からの旅行客を中心に活況を呈していたハワイですが、8月上旬より、新規感染者数の急増と医療体制のひっ迫を受け、イゲ州知事より州外からの渡航者に対して、10月末まで不要不急の渡航自粛を求める声明が出されました。
また、9月13日より60日間をめどとして、レストラン・映画館等の屋内施設利用者に対して、ワクチン接種完了の証明書、もしくは、48時間以内の陰性証明書提示を義務化することが決定されています。期間中の推移次第では、ワクチン接種の義務化案も検討されており、むこう数ヶ月の渡航を検討されている方は、現地の動向にくれぐれもご注意ください。
8月末時点での新規感染者数推移
【レストラン新店情報】
観光需要の復活に下支えされ、営業再開を発表するレストランが増えていますが、イリカイホテル最上階に、新店がオープンしましたのでご紹介です。
ペスカ・ワイキキビーチ
ワイキキを一望できるレストランとして、惜しまれつつも閉店した「サレントス」を引き継ぐ形で、先月末オープンの「ぺスカ・ワイキキビーチ」は、ウェディングチャペル併設のシーフードレストランです。ハワイではお馴染みの、ウルフギャングステーキハウスのオーナー考案のレストランで、ステーキのみならず、日本、地中海、各国の食材・調理法を活かした魚介料理を提供してくれます。併設の「ザ・イリカイ・チャペル」は今月オープン予定で、こちらもガラス張りのチャペルからのオーシャンビューは圧巻です!
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