ホノルルマラソン開催延期 / ハワイ州、日本からの観光客などの自主隔離緩和の方針を決定!

皆様こんにちは!

毎年恒例の「JALホノルルマラソン」ですが、ホノルルマラソン協会日本事務局より、2020年12月の開催延期が発表されました。

ホノルルマラソン協会は、これまでホノルル市政府及びハワイ州政府と多くの協議や検討を重ね、12月13日の「JALホノルルマラソン2020」開催に向けて新型コロナウィルスへの対応策を含めて準備を進めていましたが、現在の状況下で許認可の獲得をすることが困難、との判断に至ったようです。

 ※以下、ホノルルマラソン協会通知内容です。

 ホノルルマラソン協会は、2020年12月13日に予定されていた第48回ホノルルマラソン2020の12月開催を断念しましたことをお知らせいたします。
ホノルル市郡政府とハワイ州政府と多くの協議や検討を行い、今年の12月にはレースが実施できないという結論に達しました。 私どもは、皆様がホノルルマラソンに向けて一生懸命トレーニングを重ね、また参加を楽しみにされていることを承知しており、この苦渋の決断を皆様と同じく非常に残念に思っております。
10Kラン&ウォーク、カラカウアメリーマイルなどの関連イベントも今年12月には開催されません。 また私どもは、2021年上期における延期開催が可能な代替日の検討と協議を行う予定です。2021年にその延期開催の日程をスケジュールできない場合、エントリーされている皆様は、2021年12月開催の第49回ホノルルマラソンに追加料金なしで参加することができます。(ホノルルマラソン協会)


一方で、嬉しいお知らせもあります!!

 ハワイ州は10月15日から、米国本土からの来島者について、米国の基準を満たしたウイルス検査で陰性と判定され、一定の条件を満たせば自己隔離を免除する「事前検査プログラム」の導入をスタートしていますが、今後、日本から訪れる観光客などについても、指定された医療機関で新型コロナウイルスの検査を受け陰性が確認されれば、到着後14日間の自主隔離免除の方針を決定し、現在、日本側との間で調整を進めています。

また、ハワイ州保健局は、基本的に日本の厚生労働省が認可している検査については承認することを決定しており、指定医療機関など詳細についての協議を進めていく模様です。

ただ、日本にこの基準をいつから適用するかは明らかにしておらず、指定医療機関が確定次第、開始時期を発表するとしています。


このプログラムがスタートされれば、航空各社のハワイ便も動きだすことが予想される為、更なる追い風になると思われます。また、現在のハワイ州の感染者数は減少傾向にあるため、今後の動きにも期待が膨らみます!


また進捗情報が入り次第、ブログにてお知らせいたします!

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